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安価で環境制御付スマートアグリハウスが完成しました。光合成も促進される反射シートや透過型両面受光モジュールを採用!

ハウスパース1

スマートアグリファクトリーはソーラーシェアリングを利用した仕組みで、太陽光発電で農業外収益を得ることができるのが特徴です。FIT(固定買取制度)終了後は、発電した電気を自家消費するオフグリッド型に移行でき、設備の電気代を自家発電で賄うこともできます。収益の安定化を目指した、新しい栽培の仕組みです。

 

 

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1.気象条件に左右されにくい屋外型植物工場
ソーラーシェアリングによる上部の太陽光パネルと遮光ネット、また周りを外壁材で囲むことで、天候や災害の影響を受けにくく、1年間安定した栽培が可能になります。

2.強光ストレスの改善
植物にはそれぞれ適した光飽和点があり、天井部を太陽光パネルと畜産ナミイタ(開口部)で覆うことで、施設内全体に散乱光を取り入れることで強光ストレスを抑えます。

3.太陽光と植物育成照明との併用
植物の育成に必要な光強度は、光飽和点と光補償点によるCO2の吸収などから、光飽和点と光補償点の間で、育成目的や経済性などを検討しながら設定します。植物育成照明を太陽光と併用することで、栽培する作物にとって最適な光を与えることができます。

4.従来型農法が可能な植物工場
スマートアグリファクトリーは、既存の田んぼや畑をそのままに植物工場化できます。培地は「土壌」を基準としていますので、既存の農法で栽培できます。また、水耕栽培設備等は不要な為、ローコストで移行できます。

5.安定した栽培と省力化できる管理栽培
農作物に最適な光を与える事で育成速度をコントロールすることができ、施設内に設置した温湿度センサーにより、換気扇やミスト噴射、自動散水(潅水設備)が可能になっています。また、監視カメラでパソコンやスマートフォンから24時間圃場を監視することができます。

6.JIS規格に準拠した架台
スマートアグリファクトリーで使用している架台は、必要な条件をクリアーした上で、市販品(部材)を多く取入れることで、ローコストに仕上げることができます。

 

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