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営農型太陽光発電の下部における農作物は脱炭素に貢献した農作物になるの?

コロナ感染の急速な拡大と、再生可能エネルギーの需要拡大、ロシアのウクライナ侵攻の長期化や電力需要のひっ迫など…。思いもよらぬ出来事でニュースは連日にぎわっています。特に 電力需給逼迫 は私たちにとって直面した大きな問題です。以前から脆弱なエネルギー政策を訴えてきましたが、ついに露見した感じです。どうして耕作放棄地や荒廃地が沢山あるのに思うように営農型太陽光が普及しないのでしょうか不思議です。

さて、農業新聞から興味深い記事を見つけました。上記円グラフは「温室効果ガス排出に配慮した農作物について」の意識調査です。他にも条件はあると思いますが、脱炭素に配慮した農作物は、一般の農作物に比べて優先的に購入したいと考えているようです。値段に関係なく買いたい人は10%未満ですが、他の農産物と同価格であれば購入したい人は70%と、驚きの数字です。流通事業者においては60%が取り扱いに前向きです。

営農型太陽光発電の下での農作物は脱炭素の貢献している農作物そのものです。その農作物の売り場を設定したいと考えています。まだWEBで販売をしたことがない農家の方、また営農型の設置や販売をされている会員の方に参加していただきたいと思っています。参加方法はメールにてご案内しますので、是非ご連絡ください。

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